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RPA導入のコツ

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簡単な業務から段階的に進めていく

RPAの導入の際に陥りやすいケースとして、最初からあれもこれも自動化しようとするあまり、業務設計が複雑で冗長になりすぎてしまい、なかなか導入開始できないという例をよく目にします。

あるいは、複雑な業務をRPA化できたとしても、導入後に業務変更により修正が必要となった際に、スクリプト(シナリオ)が複雑になりすぎて簡単に修正できなくなるというケースも散見されます。

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はじめてのRPA導入に際しては
全体業務を簡単な作業レベルに分解して
段階的に進めていくことが肝要です。

ロングテール業務への適用

RPAは主に「ロングテール」といわれる業務領域に向いているとされています。

 

ロングテール業務とは、専任者を置くほどの業務量ではないのでシステム化するまでは至らないが、定期的に発生するルーティン作業のことです。

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ロングテール業務 = 頻度は高くないが "重要度" は高い作業

RPA化されるべき

ロングテール業務の例

ロングテール業務の多くは、管理職やPC操作が器用なスタッフが、本来業務の合間合間に片手間に手作業で対応していることが多いため、重要度が高いにもかかわらず後回しにされがちな業務です。

月に一度の会議のための
データ集計
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同じデータを

複数システムのマスタに入力

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データの一括修正や

アノテーション

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RPA化する業務を整理して
​ルーティン作業を効率化しましょう。

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